2年以上リゾートバイトをしてみて「きつい」「やめとけ」の口コミはあるけど、本当にリゾバを体験して良かったです。
私がリゾートバイト=リゾート地へ赴く住み込みのバイトをしようと思った理由は、
気軽に登録できて最初の一歩が踏み出しやすい
住み込みで働くから生活費がかからず貯金ができる
リゾバには、これらのメリットを感じたから。
ただ、リゾートバイトでは掛け替えのない経験もしましたが、当然ながら、職場のいい思い出ばかりでもありません。
今では笑って話せても、当時の私には相当こたえていたりもしました。
ということで、今回は、リゾバを始める前の心構えをあなたにお届けします!!
リゾートバイト派遣会社を使って私の辛かったリゾバ体験談を写真を交えてお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
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目次
3分で分かる初めてリゾバを経験した方の動画
リゾートバイトやめとけ・きついの真相は?2024年デメリット・メリットを私の体験談からご紹介
リゾートバイトやめとけ・きついの真相を知りたい方のために、私の体験談からデメリット・メリットをご紹介。
まずはリゾートバイトのデメリットから。
リゾートバイトのデメリットはコマとして働かなければならないこと
リゾートバイトで働き続けてもいいという人もいます。ただ私は「今はいいけど、ずっとはムリだな」と思いながら働いていました。
その理由はリゾバでは「コマとして働かなければならない」からです。
私が学んだ、リゾバで上手く働くうえでのコツは、出来る限り自分の感情や意見に蓋をしてコマに徹すること。
例えば、自分なりに効率の良い働き方を見つけても、従来の効率の悪いやり方を強要される体験が多くありました。
自分の意見が言えないときリゾートバイトやめとけと思った
リゾートバイトで働いて良い方法が分かっているのに「何かあった時に責任を取れないから」という理由で自由に働かせてもらえなかった体験は、とても苦痛でした。
もちろんやること全てを否定された訳ではありませんが、より良い方向へ変えるための努力はあまり評価されませんでした。
正式な社員でないリゾバ派遣は「外部の人間」であり、求められているのは単なる労働力、というのが私のリゾバを通しての正直な印象です。
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リゾートバイトのメリットは3つある
先にリゾートバイトのデメリットをお伝えしましたが、もちろんリゾバで働くメリットはあります。
リゾバで働くメリットは以下のとおりです。
- 仕事に対して良い意味でドライになれる
- 人との出会いがある
- 仲居なら仕事終わりに温泉に入れたり食費・寮費は無料だからお金がたまりやすい
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仕事に対して良い意味でドライになれる
私自身リゾバを経験して良かった2つのこと、まず1つ目は「仕事に対して良い意味でドライになれた」ことです。
これは社会人になってからも求められる場面がある働き方。
社会人になってからも求めらる働き方=リゾバの働き方を習得すると、対人関係が楽になるのでストレス少なくお金を稼げます。
リゾバで求められる働き方
1.決められたことを守る
2.指示されたことをこなす
この2つを守ると、派遣先から可愛がられる&とても重宝されやすいです。
リゾートバイトは人との出会いがある
リゾバのメリット2つ目は人との出会いになります。
ほんとうにリゾバの派遣先では沢山の出会いがありました。
現地の人たちと交流を持てたことでその土地に一歩踏み込めて、観光で行くだけでは触れられない景色をみれます。
そして、リゾバを終えた後も、派遣先で出会った友人に出会えました。
出身も、職業も、現住所も全く違う彼らとは、リゾバでなかったら決して出会っていなかったと思います。
なかには、リゾバ後のワーホリ先で再会した友人も。
リゾートバイトの出会いの経験があったからこそ、リゾバをやってよかったと心から思っていますし、これからやってみようと思っている方へお勧めもしたいです。
関連記事リゾートバイトの出会い
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仲居なら仕事終わりに温泉に入れたり食費・寮費は無料だからお金がたまりやすい
仲居なら仕事終わりに温泉に入れたり、食費・寮費は無料だからお金がたまりやすいのもメリットです。
以上でリゾートバイトのデメリット、メリットの紹介は終わりますが、ここで大事なお金について少しお話しします。
リゾートバイトの高時給で貯金ができるメリットの落とし穴
リゾートバイトの高時給で貯金ができる!というメリットには、実は、下記の落とし穴があります。
職場の人間関係でストレスが溜まりやすい
ストレス発散の為に働いたお金を浪費する
お金を稼ぐ目的で働いたのに、実際にリゾートバイトをしてみると給料を浪費してしまうことも。
浪費していることになかなか気づけない人も中にはいるので貯金するなら浪費には注意してくださいね。
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リゾートバイトの仕事をやめとけ・きついと感じた口コミを暴露
私のリゾートバイトの体験談を具体的に語っていきたいと思います。
今回は「きつい」「リゾバやめとけ」と思った内容をご紹介。
ホテルスタッフできついと思った体験談
人間関係のキツさ
仕事に慣れるまでのキツさ
1.仲居のリゾートバイトをやめとけと思った口コミ体験談
リゾートバイトの仲居で一番きつかったのは、初めて働いた旅館になります。
老舗の旅館だった為、古い体制が残っていて、なんと暗黙の上下関係が確立していたのです。
本当におかしな、理解しがたい話ですが、部署によって偉い、偉くないといった上下がありました。
仲居の暗黙の上下関係がきつい
具体的に言うと、料理を作る調理場が一番偉く、その下に料理を運ぶ番頭と、お客様に接する仲居という順番です。
料理が遅れるのは当たり前でしたし、それを伝えに調理場に行くと、怒鳴り返されました。
全く理不尽で、「ちゃんと仕事しろよ」と言いたくなるのをぐっとこらえ、横目でひたすら料理が出るのを待っていました。
最悪なのは料理もおしゃれぶってるだけで、全然おいしくない!!
働きながら、絶対泊まりに来たくないなと思っていました笑
2.ホテルスタッフのリゾートバイトでやめとけと思った口コミ体験談
リゾートバイトの派遣先のホテルで働いていて辛かったのは、主にお客様対応です。
大手温泉チェーンのホテルで働いていたのですが職場環境は割とクリーンでした。
あからさまに理不尽な態度をとられたことはありませんでしたし、無理なシフトを組まれたりもなかったです。
繁忙期のバイキングはきつい
食事が朝晩バイキング形式で、お客様の好きなタイミングで食事に来てもらっていたので、どうしても込み合う時間帯が出てきてしまいます。
夏などの繁忙期になると客数が400人を超えることも珍しくなかったので、さすがに食事会場前のスペースで待ってもらう経験もしました。
大体の方は快く待ってくれますが、中には当然、怒り出す方もいます。
あからさまな溜息と視線でネチネチと責めてくるおば様もいました・・・
ただ、ごもっともなんです。わたしも、お待たせして心苦しいのです。
「もっと効率的にどうにかならないんですか」と私だって社員さんに言いたいかったのが本音。
けれど、リゾバ派遣の私にできることではありません。そんな、ただ謝ることしかできない時の、ストレスは半端なかったです。
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3.リゾバの人間関係でやめとけと思った口コミ体験談
リゾバ派遣同士は立場が同じなので、基本的に仲良くなりやすく、トラブルなどはありませんでした。
きつかったのは、派遣先の従業員さんとのコミュニケーションでした。
働き方や雰囲気には古い慣習がしっかり残っている旅館で、まず、通過儀礼的に新人には厳しかったです。
「何度も説明させるな」「気安く聞くな」という緊張感は、初心者の私にはキツイものがありました。
そして、仲良くなるまでは、機嫌を損ねないようにうまく接するのが何より重要でした。
リゾートバイトの人間関係できついとならないための注意点
派遣仲間の中には普段から甘い飲料水を飲まない様に気を付けている子がいたんです。
その子は、ある時従業員さんに振舞ってもらったジュースを丁寧にですが断り、叱られてしまっていました。
まだ働き始めの頃だったのでコミュニケーションも十分とれておらず、叱られるようなことじゃないのにな、とその時は可哀そうに思いました。
仲居さんには勝気な方が多い印象があります。年配の方だと特にそうで、萎縮してしまう派遣仲間も少なくなかったです。
ただ、逆に、仲が良くなると大抵の失敗は大目に見てもらえたし、困っている時には率先して助けてもらえました。
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4.リゾバの仕事は慣れるまでがきつい
リゾバの仕事は、シフトの面でも人間関係でも、慣れるまでが大変です。
もちろんいい人も普通にいますが、中には派遣に対してとても冷たい人もいます。
私も派遣嫌いの社員さんに出会ったことがあります。しばらく一緒に働いて打ち解けてくると、始めの頃のきつい態度の理由を教えてくれました。
彼女も、最初は派遣に対して差別はなく接していて、教える手ごたえもあってやりがいを感じていたそうなんですが、
ある日突然いなくなられる
こういった経験をしてからは、派遣に対して距離を置くようになったそうです。
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リゾートバイトの勤務体型はきつい?中抜けシフトの1日の流れをご紹介
わたしはリゾバ特有の中抜けというなれないシフト体制には苦労しました。
中抜けとは朝早く働き、お昼に長い休憩を挟んでから、再び出勤という不規則な生活リズムを送るシフトです。
旅館でもホテルでも、中抜けシフトだったのですが、私の場合は旅館の方が拘束時間が長く、残業もあったので大変でした。
中抜けシフトの1日の流れ
- 仲居は、旅館のお客様の食事の世話をするので、勤務時間はお客様の朝食時と夕食時
- 午前中は6~10時くらいまで働く
- お昼に長い休憩
- 15時半~20時くらいまで働く
もちろん、お客様の食事の進み具合によっては午前午後共に残業もありました。
はじめは実働8時間くらいなので大したことはない…はずと思ったのですが、これが結構きつかった…。
中抜けシフトは朝早い出勤で夜遅くまで働くからきつい
その理由は、出勤は朝早く、退勤が夜遅めなこと。
20時に終わってクタクタで部屋に帰り、ハーッと一息ついたら1時間なんてあっという間に過ぎちゃいます。
お風呂に入ったりしているだけでもう寝るべき時間になってしまい「ゆっくりリラックスする時間が取りたい」と思っても、翌朝の仕事を考えると夜更かしもできない。
慣れてくればリラックスの時間も睡眠時間も適度にコントロールできるようになりましたが、仲居を始めたばかりの頃は緊張と不安でいっぱいだったのでとにかくしっかり寝たかったです。
年末年始の短期求人がきつい理由は?7連勤になるケースもある
リゾートバイト中抜けの休憩時間も長いように思っていましたが、寝てしまえばあっという間。
「午前勤務→休憩(寝る)→午後勤務→帰宅(寝る)」というサイクルに陥ってしまうと、そこから抜け出すのは至難の業でした。
仕事と睡眠しかしていない毎日にモチベーションなんて何もあるはずもないです。
かといって睡眠を削るのは精神的に不安だったのでその一日のサイクルを変えるのには結構、苦労しました。
*ちなみに年末年始の短期求人(1週間ほど)は残業1日2~3時間あり、7連勤になるケースもあります。
短期間でガッツリ稼げる求人になりますが、超忙しいです。
リゾートバイトの時給格差がきつい!同じ仕事で給料が違うのは普通にある
リゾバの給料は派遣会社によって異なります。同じ期間、同じように仕事をしていても、給料が違うのは普通にあるのです。
そしてリゾートバイト派遣会社には「職場での給料の話は厳禁」と事前に注意されます。
200円以上の時給差があった体験談
旅館で働いている時、後から入ってきた、違う派遣会社の派遣さんがいました。
寮の部屋が隣同士で話す機会も多く、とてもいい子だったのですが、仕事の面では不注意だったりミスが多く、私がフォローにまわるのも多々ありました。
ある日、派遣会社の話になり、流れで給料について聞いてみてビックリしました。なんと、私と200円以上も差があったのです。
その旅館で働いて6か月目の私は、働いて2か月目のフォローが必要な子よりも給料が低かったのです。
本当にショックでした。そして、「そりゃ、これじゃあ人によってはトラブルになるよな…」とも思いました。
直接雇用の従業員より派遣社員の方が月給高いケースもあった
派遣先の従業員さんも同じです。大抵は、直接雇用の従業員さんよりも、派遣の方が月の給料が高いです。
実際、給料の話をしてきた従業員さんも何人かいて、話を聞いているとほとんどの場合が私より少ない額でした。
もちろんボーナスなどは除いての金額ですが。
私の給料に関しては多少誤魔化しつつ話したのでトラブルにはならなかったですが、数字としてはっきりと伝えてしまうと充分トラブルになるかもな、という印象がありました。
任される仕事の量は多く、責任は重い。相手からしてみれば面白くないですよね。給料の話は、職場ではあまりするべきじゃないです。
リゾートバイトの宿泊環境がきつい
一番きつかったリゾバの宿泊環境は、初めて働いた旅館の寮。L字型、二階建てのプレハブでした。部屋は6畳ほどの個室でしたが、まあ汚かったです。
カーペットには何だか分からないシミがあるわ、隅に埃が溜まっています。
辛うじて布団は旅館の物なので良かったけれど、お風呂は誰も使っていないのか本当に汚かったです。
壁は薄く、隣部屋の声は筒抜けになります。夏はクーラーがなく暑く、冬は暖房がなく寒いです。それぞれ、扇風機とヒーターは置いてありましたが快適とは程遠い環境でした。
仕事終わりの温泉に入れなかったこともある
初めてのリゾートバイト!どの程度の寮が用意されているのか知らなかったので、そこまで不満は募らないで過ごせました。笑
ただ一番ショックだったのは、仕事終わりに温泉に入れなかったことです。
担当さんは「お願いすれば仕事終わりにも入れるみたいですよ」と言っていたので楽しみにしていたのですが、実際は毎日入れるわけではなく、入らせてもらえるのは精々2~3回。
しかもお願いする相手は、まさかの支配人。笑
結局その旅館で温泉には入りませんでした。
*リゾートバイト地によっては温泉入り三昧の場所もあります。
仕事終わりの温泉を楽しみたい方は、派遣会社の担当さんに「これまで働いた方は、みんな温泉に入れてますか?」と待遇面を確認しておきましょう。
ホテルの寮は冷暖房完備で快適だった
一方、快適だったのは、ホテルで働いている時の寮です。
担当さんにどうしても個室がいい旨を伝えると、タイミングよく空いた1R部屋のアパートの寮に入れてもらうえました。
ここは冷暖房もあり、綺麗な風呂にも入れ、駅にも近い最高のお部屋!
食器や鍋はありませんでしたが、冷蔵庫と電子レンジ、掃除機はついていたのでとりあえず困りません。
リゾートバイトの食事内容がきつい
1.ホテルの食事内容
食事に関しては、旅館もホテルも、そんなに良い記憶はありません。笑
唯一美味しかった食事は、ホテルのバイキング。入寮日と勤務最終日に、バイキングで食事をさせてもらえました。
平日は2食ともにお弁当でまあ美味しかったのですが、3日も食べれば飽きます。
幸い、ホテルの寮には冷蔵庫も台所もあったので、出費にはなりますが自炊をしていました。
2.旅館の食事内容
旅館での食事は給食の様なものでした。
正直、あまり食べたくありませんでしたが、観光地なので外食はとりあえずどこも高かったです。
近くにスーパーもなく、他に選択肢もなかったので、おとなしく頂いていました。
リゾートバイトが田舎すぎてきつい
超田舎にリゾバに行くと、お金が貯まります。お金を使う場所がないからです。それを目的に、あえて田舎を選ぶ人もいます。
しかし周囲に何も無さ過ぎると、職場に閉じ込められてる感が半端ないです。人によっては、気が滅入ってしまうかもしれません。
派遣先の人間関係が良ければ問題ないかもしれませんが、そうでなければ地獄のような毎日になる可能性も。
リゾバ最短期間の3ヶ月であっても、実際働いてみると結構長いもの。あらかじめストレスの発散方法を確保しておくといいでしょう。
Netflixなどがあれば生きていける人には良い環境かもしれませんね。
リゾートバイトのアクセスが悪すぎてきつい
「田舎で金貯めるぞー!!!」
という並々ならぬ意気込みを持っている方以外は、せめて近くにスーパーやコンビニがある派遣先をお勧めします。
環境が変わるというのは、想像以上にストレスになります。
私の派遣仲間には、「終バスは5時、陽が暮れると熊が怖くて外に出れない」という環境で働く強者もいましたが。
いきなりしんどいリゾバ生活を送るより、最初は楽しめるリゾバ生活を目指してはどうでしょうか。
慣れてきたところで、ド田舎にチャレンジするのは、ありだと思います。
繁忙期のリゾートバイトはブラック環境になりやすい!きついからやめとけと言えるかも
リゾートバイト観光地の繁忙期は、その忙しさが馬鹿になりません。
なので、意図せずにブラックな環境になってしまう派遣先もあります。
その理由は下記のとおりです。
そもそもみんなピリピリしている
失敗してもフォローしてもらえない(したくても出来ない)
全体の仕事量が多く、一人当たりの仕事量も増える
ブラック環境で働いたときの体験談
私が旅館で働き始めたのは、10月。
9月の連休の後、年末の忙しさの前だったのでみんなが一息ついている頃で、ちょうど教えてもらうのに時間をとってもらえる時期でした。
余裕があったのでマンツーマンで教えてもらえたし、従業員さんたちとコミュニケーションをとる時間も十分。
ただ年末になり忙しくなると、みんなピリピリしてきます。
私の場合はそれまでに仕事内容が分かっていてサポートもできたし、変に関係がこじれることはありませんでした。
でも、ちょうどその頃から働き始めた人の中には、きつそうな人もいました。
リゾートバイトのブラック環境で働かないためにも繁忙期を避ける
普段はブラックでない現場でも、忙しければ、ついきつく当たられてしまう場面もあります。
また、忙しいためにミスが多くなり、それを非難されたりも。
コミュニケーションがまだうまくとれていない時期は、ちょっとした失敗・ミスが大きなストレスになります。
そういう環境下で働きたくなければ、繁忙期(GW、夏季休暇、シルバーウイーク、年末年始)から働き始めるのは避けるべきです。
繁忙期を避けることで、
ちゃんと教えてもらえる
無駄に傷つかなくて済む
職場に慣れて、忙しいときに気の利いた動きが出来て、やりがいを感じられる
派遣先でストレスをため込むのを避けながら働けます。
リゾートバイトやめとけ・きついを避けるためには求人選びが重要
リゾートバイトは、情報収集が何より大切です。
より多くの情報を仕入れるために、一社ではなく複数の派遣会社に登録し案件を見比べらのがポイント。
そして、案件を見るだけでなく担当さんに質問して、きついリゾバ生活を限りなく避けましょう。
リゾバ派遣会社で求人を比較する
複数のリゾバ派遣会社に登録するのは全然ありです。むしろお勧めします。
地域、職種を絞って求人案件をもらい、比較するといいです。
場合によっては同じ派遣先の案件で、給料の違いなども比較できるかもしれません。
また、調べることで地域、職種におけるそれぞれの時給の相場を把握しておくと色々と判断しやすいと思います。
派遣会社のスタッフに質問して疑問をなくす
担当さんに質問をするのは、リゾバ初心者であるほど難しいと思います。
ですが、ここが一番の頑張りどころです。
知らない土地に住み込みで働きに行くわけですから、自分の身を守る意識で、ガンガン質問しましょう。
リゾバ求人を探すときのポイント
素晴らしい高案件があった場合は、担当さんに「どうして求人を出しているのか」聞いてみると面白いと思います。
ブラックで人が定着しないから好条件で釣っているのか
このどちらか見分けられるかもしれません。
理想の派遣先を見つけるためには、担当さんにどんな案件でも、気になったらとにかくいろいろ聞くことをおすすめします。
給料などは案件を見れば分かりますが、人間関係までは分かりません。
なので、私の場合は、
「契約更新をしている人がどのくらいいるか」
「過去辞めていった人の理由」
などを、担当のスタッフさんに聞くようにしていました。
給料や寮などの条件を案件で比較し、人間関係については担当さんに聞く。
リゾートバイトとは?リゾート地で住み込みで働くこと
リゾートバイトとは「リゾート地で住み込みで働く」こと。働くにはリゾバ専門の派遣会社に登録するのが一般的です。
デメリットは派遣という立場なので、職場の人たちに意見することなくコマに徹しなければならない点。
ただメリットとしてアルバイトより断然時給は高い&仕事を覚えれば楽にお金を稼げます。
例えばアルファードは仲居時給1,100円保証、ほかの派遣会社より仲居の待遇面は抜群にいいです
という人がいる一方、「勤務や人間関係がきつ過ぎる…」と途中で辞める人がいるのも事実です。
「昨日まで働いていたのに翌日出勤なし、部屋をみに行ったらいなくなっていた」という話もたくさん聞きました。
実際にそんな場面に遭遇した経験もあります。
リゾートバイトには稼げない時期と職場がある
リゾバの閑散期(2月、6月、9月、10月)は稼ぐことが難しいです。その理由は、閑散期になると週に3回以上の休みがあり、そもそもシフトに入れないからになります。
特に小さい旅館やホテルで働くと、シフトに入れないケースが多いです。
もし閑散期に働くなら、担当さんに「閑散期でもシフトに入れるのか」しっかり確認することをおすすめします。
リゾートバイトやめとけ・きついの実態まとめ
最後にリゾートバイトやめとけ・きついのデメリット・メリットをまとめておきます。
デメリット
コマとして働かなければならない
ストレスから浪費してしまう
メリット
仕事に対して、良い意味でドライに
人との出会い
高時給
今回はリゾバの「きつい・やめとけ」の口コミ体験談を中心に綴ってきましたが、リゾバにはそれらを凌駕するメリットがあるのも事実です。
これからのリゾバの心構えとして、赤裸々な私の体験談が、少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。